「伝統があり、素晴らしいクラブの監督になれて誇りに感じます」
スイスほか、ドイツやベルギー、エジプトでの指導経験がある48歳の指揮官は、「スイス人と日本人は、似た国民性を持っているので、好奇心もあり、日本文化にも関心があります」と語り、「クラブの伝統と歴史を大切にしつつ、新たな歴史の上積みを作れればと思います」と意気込みを口にする。
すでにチームは始動しているなかで、「考え方などは、スタッフを通じて選手たちに伝えてもらっています」という。スタッフとは、トレーニングメニューを出して、意見交換しながら調整。現状では「オンラインでやり取りするしかないので、制限がある中で指揮を執っています」と明かす。
難しい状況ではあるが、目指すべきスタイルはしっかりと描かれている。
「エンターテインメント性や、皆さんが満足できるような形を表現できれば。当然、結果も求められます。インテンシティという部分、自分たちが目指している部分も、選手たちの特長を活かしながらやっていきたい。最後に全員が笑顔で追われればと思います」
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