【JAPANESE ROCK ANATOMY解剖学】PANTA「のちのエンターテインメント業界を発展させた」 ミッキー「日本のロックの先駆者といえばミッキー・カーチスさん」 - ZAKZAK

JAPANESE ROCK ANATOMY解剖学

PANTA 「サマータイム・ブルース」についてはちょっと付け加えておきたいことがある。持論では、この曲が似合うか似合わないかで、バンドのロック度がわかるんじゃないかなと思うんだ。

MICKIE アンコールで演っているバンドも多いよね。頭脳警察も演ったことがある?

 2009年のフジ・ロックフェスティバルで、RCサクセションの日本語詞バージョンで歌っている。数カ月前の5月に亡くなってしまった清志郎(忌野清志郎)に捧げてね。「天敵がいなくなったらつまんねーじゃねーかー」って。だから、思い入れのある曲なんだ。

 これほど日本語でも、延々と多用されている50年代の洋楽ロックは珍しい。

 エディ・コクランの曲といえば、「カモン・エヴリバディ」(58年)なんかもすごく有名。カバーしたのはレッド・ツェッペリン、セックス・ピストルズ、日本では布袋(布袋寅泰)とか。

 残念ながら60年4月にイギリスで、乗っていたタクシーが事故を起こして亡くなってしまった。21歳の若さ。生きていたら、もっとロックのスタンダードが生まれていたかもしれないね。

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